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南国の美容クリニック

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非手術法手術法痩身に効果的なのは?
Non-Surgical? or Surgical Liposculpturing?






時代の流れなのでしょうか。
美容整形にも技術革新の波が押し寄せてきます。
部分痩身法も例外ではありません。

もちろん患者さんは非侵襲性(ダメージの少ない)の手段を求め、
それに応えて、技術も変化してきます。

非手術痩身法には次の4手法がメインでしょう(効き目少ない順で):
1.非接触型高周波痩身機器
2.非手術レーザー痩身機器
3.冷却法痩身機器
4.非手術超音波法痩身機器

非接触という特徴が魅力的な高周波法はまさに身体に触れずに脂肪層に加熱をする機器となっていて、寝ている間に済む夢のような痩身法です。





具体的に、高周波またはラジオ波(Radio Frequency RF)とよばれる電磁波で脂肪層のなかの脂肪細胞を43~45℃に加熱することで、
脂肪細胞のアポトーシス(細胞死)を促す機器です。
皮膚表面は42℃以内で収まるので、暖かい感触で済みます。
エステなみの効果を得るには何回か治療が必要となります。


レーザーによる非手術痩身器は脂肪層を42~47℃まで上げることで、
脂肪細胞のアポトーシスを起こし、痩身効果を得るとする方法です。
基本的に脂肪層まで到達するレーザー波長は少なく、当方法で使われる波長は数少ない波長の一つであります。
そのため、しっかりしたアプリケーターで治療表面に密着させ、しっかりしたクーリングシステムをで皮膚表面温度をコントロールしながら照射が行われます。


冷却による痩身法は有名ですね。





脂肪細胞の、他の周囲組織より冷却の影響を受けやすい性質を利用し、
選択的に冷却により脂肪細胞のアポトーシスを誘導する手法です。
非手術法4者のなかで唯一加熱でなく逆の冷却でもって治療が行われるのがとくちょうですね。
皮膚や血液が凍る前の低温で脂肪細胞を凍らせ、
破壊された細胞は代謝により排泄されます。
効果が出る人と出にくい人がいるのは事実で、
また何回か治療を繰り返すことである程度の効果が現れます。


超音波による方法も加熱による方法となりますが、他方法と違って、
細胞レベルでなく、脂肪層自体が加熱によって破壊されるため、
効果がよりわかりやすくなるでしょう。





焦点式超音波となっていて、皮下の深い脂肪層のなかで焦点が当てられた1.3pほどの深さで熱が発生し、脂肪層が溶かされていきます。
皮膚表面はクーリングにより冷たいままです。


しかしながら、いくら技術が進んでも、効果においてはやはり手術法にかなわないところが大きいです。
今のところ、というよりは当分は手術法にまさる非手術法はない
と思った方がよいでしょう。

効果がひかえめの順で述べると、手術法には次のような方法があります:
1.ミニライポ
2.脂肪吸引
3.皮切り

ミニライポとは、ミニ脂肪吸引のことです。



ミニライポ前後

手のひらサイズの範囲であれば10分ほどの吸引で済みます。
もちろん局所麻酔の時間も必要ですが。
そうです、部分麻酔で十分なのです。


脂肪吸引法は本格的に広範囲に部分痩身したい場合の手術法です。
いずれの手法も昔ながらの方法ですが、
現代にもかなり通用するところがあり、
劇的な効果を求むのであれば、
劇的な手法がよいということなのでしょうか。

短期間で確実に
効果を得るにはこの方法がベストですが、
手術であるため、経験豊かなドクターでないと
効果が得られないこともあり、
逆に美容とかけ離れた結果になることもあり得ます。
そこだけは注意です。

脂肪吸引は部分的な方法と思われがちですが、じつは全身痩身にも力を発揮する方法でもあるのです。
実際に腹部大腿部の脂肪吸引を行うと、吸引した脂肪分より
何倍も多い体重減少がみられることがよくあります。
肥満や肥満気味な方によくみられる現象です。
もちろん普通の食事制限における変化であって、極端なダイエットでなくても得られる効果です。
その理由は、部分的な脂肪減少によりその部分に相当する食事摂取量が体にとって必要なくなり、食事制限がしやすくなり、結果としてさらに痩身につながりやすくなると思われています。
逆に、吸引後に安心していっぱい摂取したりするとこういった効果が得られないどころか、脂肪吸引の部分的効果もみられなくなります。

全身の痩身変化をゆっくりみたい場合、まずダイエット薬である程度やせてから、後で部分的に脂肪吸引をすることがよいかと思います。
もし劇的な変化を短期間で得られたいときは逆に脂肪吸引をしてからダイエットを実行するということになります。



脂肪吸引前後




皮切りとは、腹壁形成を代表とする余剰皮膚切除術のことで、、
脂肪吸引と同時に腹部の余った皮膚も除去する処置となります。

下腹部のみのタルミが気になる場合は、
ミニ皮切りがおすすめです。
切開創は横切開の帝王切開を少し伸ばしたような感じで済みます。

本格的な腹壁形成は上下腹部のタルミが気になるときに行います。
この場合、臍(へそ)の新たな開創が必要のため、
下腹部切開に加え、臍まわりの切開創ができます。



皮切り前後

腹壁だけでなく、たるんだ大腿部や二の腕にも行われます。
目立たない内側側に切開創を形成し、
効果としては脂肪吸引のみより格段に大きい変化がみられます。

皮切りは3時間程度かかるオペとなるため、
全身麻酔が基本です。
ミニ皮切りはこの限りではありません。


以上、部分痩身法の近況でした。



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